医師のご紹介

田中 一郎教授

メッセージ

患者さんが治療に難渋している問題、原疾患は良くなったものの、なお困っておられる形態的あるいは機能的な問題、形成外科的治療が行われればより高い生活の質が得られそうな問題など、形成外科領域でお悩みになられていることがございましたら、どのような事でも結構ですのでお気軽にご相談下さい。

資格

日本専門医機構形成外科専門医、日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医、日本形成外科学会再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会領域指導医、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、日本創傷外科学会専門医、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー／インプラント責任・実施医師

専門分野

顔面神経麻痺の外科治療、頭頚部・乳腺などの腫瘍（外傷）再建外科、マイクロサージャリー 、眼瞼部の形成・再建

経歴

1982年：慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部形成外科教室入局
1987年：埼玉医科大学総合医療センター助手
1990年：静岡日本赤十字病院形成外科部長
1994年：慶應義塾大学医学部形成外科助手
1995年：弘前大学医学部形成外科講師
1998年：済生会宇都宮病院形成外科医長
1999年：栃木県立がんセンター頭頸科、耳鼻咽喉科医長
2000年：トロント大学形成外科留学
2001年：慶應義塾大学医学部形成外科専任講師
2006年：東京歯科大学市川総合病院形成外科准教授
　　　　  慶應義塾大学形成外科非常勤講師（～現在）
2012年：東京歯科大学市川総合病院形成外科教授（～現在）

佐久間 恒講師

メッセージ

リンパ浮腫や顔面神経麻痺など、整容のみならず機能面の不具合をきたす疾患に対して、主にマイクロサージャリーを駆使した再建手術を積極的に行っています。同じ疾患でも病態には個人差があり、患者さんの悩みも様々ですので、病態をしっかり見極めた上で、できることできないことをわかりやすく説明しながら質の高い医療を提供できるように心掛けています。

資格

日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会再建マイクロサージャリー分野指導医

専門分野

マイクロサージャリー、リンパ浮腫に対する外科治療、顔面神経麻痺の外科治療

経歴

1997年：慶應大学医学部卒業後、慶應大学形成外科入局
1998年：平塚市民病院形成外科医員
1999年：総合太田病院（現・太田記念病院）外科医員
2000年：都立清瀬小児病院外科医員
2001年：慶應義塾大学形成外科助手
2002年：岡山大学形成外科医員
2003年：国立成育医療センター形成外科医員
2004年：大田原赤十字病院（現・那須赤十字病院）形成外科診療部長
2006年：横浜市立市民病院形成外科診療科長
2020年：東京歯科大学市川総合病院形成外科講師
　　　　 慶應義塾大学形成外科非常勤講師

藤井 貴子助教

メッセージ

皮膚がんに対する手術療法や先天疾患診療などを中心に行っています。病気を抱えた時点で不安が増すことが多いと思われます。手術をうけるとなると尚更負担が大きくなると思いますので、患者さんご自身が十分に納得して治療を受けていただけるように、わかりやすい説明を心掛けています。

資格

日本専門医機構形成外科専門医、日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医、日本形成外科学会再建マイクロサージャリー分野指導医、日本がん専門医機構がん治療認定医、日本内科学会認定内科医

専門分野

皮膚悪性腫瘍、再建外科、先天疾患、顔面神経再建

経歴

2006年3月：産業医科大学医学部医学科卒業
2006年4月：国家公務員共済組合虎の門病院 前期内科研修医
2008年4月：国家公務員共済組合虎の門病院 後期内科研修医
2009年4月：慶應義塾大学形成外科学講座 助教
2009年12月：川崎市立川崎病院形成外科 非常勤医師
2010年4月：慶應義塾大学形成外科学講座 助教
2010年10月：帝京大学ちば総合医療センター形成外科学 助手
2011年10月：さいたま社会保険病院形成外科 助手
2012年4月：慶應義塾大学形成外科学講座 助教
2013年4月：東京歯科大学市川総合病院形成外科 助教
2018年4月：東京歯科大学市川総合病院形成外科 臨床教員
2020年4月：東京歯科大学市川総合病院　助教

上平 真衣助教

メッセージ

形成外科一般に関して、症状も生活も様々でいらっしゃる患者さんおひとりおひとりにあわせた、丁寧な説明、治療を心がけています。何か不安なことがあればご遠慮なくご相談ください。

専門分野

形成外科一般